石上清治 社司

- 創設間もない神宮皇學館を卒業 -

< 年 表 >
明治13年9月 誕生
明治28年4月

神宮皇學館豫科第一學年ニ入學

學制改正ニ付豫科第三學年ニ編入

明治32年3月 神宮皇學館豫科卒業
明治32年4月 神宮皇學館本科第一學年ニ入學
明治36年3月 神宮皇學館本科卒業
明治36年5月

任神宮宮掌

給年俸貮百年

庶務課常務係ヲ命ス

明治36年11月

庶務課常務係ヲ解ク

依願免本官

明治36年12月 一年志願兵トシテ歩兵第三十三聯隊ニ入隊
明治37年11月 任陸軍歩兵軍曹
明治37年12月

豫備役ニ編入

勤務召集ヲ令セラレ歩兵第三十三聯隊ニ入隊

明治38年6月 任陸軍歩兵少尉
明治39年1月 召集解除
明治39年4月

明治三十七八年戦役ノ功ニ依リ勳六等瑞寶章及金貮百円ヲ授ケ賜フ

明治39年6月

三重縣立工業學校國語學教授ヲ嘱託ス

月手當金貮拾圓給與

月手當金参拾五円給與

明治39年12月

任三重縣立工業學校教諭

九級俸ヲ給ス

明治42年4月 八級俸ヲ給ス但當分ノ内金参拾八円給與
明治44年3月 七級俸ヲ給ス但當分ノ内金四拾参円給與
大正2年12月 七級俸ヲ給ス
大正3年4月

六級俸ヲ給ス

依願三重縣立工業學校教諭ヲ免ス

國幣中社西寒多神社宮司被 仰付

五級俸下賜

給與金百七拾五円

右府縣立師範學校長俸給並公立學校職員退隠料及遺族扶助料ニ依リ之ヲ給ス

大正3年6月 叙正七位
大正4年11月 大正四年勅令第百五十四號ノ旨ニ依リ大禮記念章ヲ授與セラル
大正7年4月 七級俸下賜(俸給令改正ニ依ル)
大正8年7月 叙從六位
大正9年10月

官幣大社橿原神宮權宮司被 仰付

五級俸下賜

大正10年12月 年俸千参百五拾円ヲ受ク(俸給令改正ニ依ル)
大正11年6月 七級俸下賜
大正12年5月

官幣大社竈山神社宮司被 仰付

九級俸下賜

大正12年9月

別格官幣社結城神社宮司被 仰付

十級俸下賜

大正12年11月

兼補三重縣津市八幡町縣社八幡神社宮司

但名譽職ト心得ヘシ

大正14年2月

九級俸下賜

大正四年勅令第十三號第一條第一項第三號ニ依リ休職ヲ命ス

休職中俸給三分ノ一ヲ給ス

給三級俸

昭和2年3月 給二級俸
昭和3年11月 昭和三年勅令第百八十八號ノ旨ニ依リ大禮記念章ヲ授與セラル
昭和4年10月 三重縣津市教化委員ヲ嘱託ス
昭和8年12月

官祭招魂社受持神官兼職ヲ命ス

但名譽職ト心得ヘシ

昭和9年6月 思想問題研究會常任委員ヲ委嘱ス
昭和12年5月 給八級俸
昭和12年11月 三重縣神祇委員ヲ命ス
昭和14年4月

兼補三重縣護國神社社司

但名譽職ト心得ヘシ(職制改正ニ依ル)

昭和16年3月 三重縣護國神社社司依願退職